2014年9月26日金曜日

イギリス(ケンブリッジ)で、今回も Vodafone の SIMを購入した (500M/10ポン ド、1G/20ポンド)


海外で一つの町に数日滞在するときにインターネット接続をしようとするとき、選択肢はいろいろある。いまでは日本の携帯電話会社のデータ通信ローミング(いわゆる海外パケ放題)が簡単にできるので、費用を考えなければ最も簡単だ。

あるいは、滞在する宿でインターネット接続サービスを利用する方法。これは年々値段が高くなっていて、いまは一日(24時間)1500円程度することが多い。

カンファレンスや展示会に参加する場合には、その会場で無料のWiFi接続サービスを受けられる場合もある。

さらに海外の電話会社のネットワークを経由したWiFiアクセスポイントのレンタルサービスもある。これは出発前に機器を借りて、帰国後に返却するという手間がかかる。

もうひとつの手段は、海外の通信会社のSIMを購入してそれを使うことだ。出発前に購入しておく方法と現地に着いてから購入する方法とある。

ケンブリッジには正味三日滞在したので、初日の朝、SIMカードを買いにでかけた。Vodafoneと 3 は以前利用したことがあるが、今回はどこにしようかと売り場を探した。

そうすると、ケンブリッジの中ほどにあるグランドアーケード (Grand Archade) と呼ばれるショッピングモールに、O2(オーツー)、3(スリー)、Vodafone、などが店をだしていることがわかった。Apple Store もある。

やはり Vodafone にしよう。

ショップは朝9時開店。開店前にアーケードに行ってみると想像していたより華やかなショッピングモールだった。開店15分前にはもう客が来てドア前で待っている。わたしも並ぶ(二番目)。

店が開いて、店員が対応してくれる。

プランはいろいろあるが、プリペイドのデータ通信ができるもの、という希望を伝える。10ポンドと20ポンドの二種類ある。前者はデータ容量500Mバイトまで、後者は 1Gバイトまで。どちらも有効期間は30日。

念のため容量の多い方を購入。20ポンド。SIMサイズはマイクロ。SIMの登録手続きに意外と時間がかかった。朝の始業時であちこちから登録アクセスが集中しているみたいだ。登録が完了して電話機 OPPOのFind7a にSIMを入れる。「1時間ぐらいで使えるようになるよ」との店員のことばを後に店をでる。念のためと思って電話をチェックしてみたらもう開通していてすぐにメールチェックができた。

500Mバイトと1Gバイト、結果的には500Mバイト10ポンドのほうで十分だった。

10ポンドのSIMを購入して、容量を使い切ったらトップアップするという方法もある。この場合、通信会社によって、日本のクレジットカードではオンラインでトップアップできないことも考えられるのでショップに行く必要がある。Vodafone UKはどうかというと、トップアップしたことがないので未確認です。

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