2014年3月25日火曜日

電車の窓からiPhoneを固定してパノラマ写真を撮って見たが、なかなかうまく 撮 れない。

iPhoneを窓にくっつけて、iPhoneの代わりに電車に動いてもらおうという算段です。

これがい思いのほか難しい。

こんなのが撮れました。



2014年3月21日金曜日

恥ずかしいな

偶然見つけたお菓子。
この包装のデザイナーは「シ」と「ツ」、「ン」と「ソ」の区別のつかない人のようだ。

2014年3月6日木曜日

遠景にピントの合った写真と近景にピントの合った写真を合成してどっちにもピントの合った写真を作る手法を試してみた

フォーカススタックという技術を使う。

素材として、遠景にピントの合った写真と近景にピントの合った写真を用意する。あまりいい素材ではないけど、昨年春に花桃を撮った写真を使う。

二枚はカメラの位置もちがうのでけっこうずれている。


二枚のずれたようすがわかります。


これを、ずれを吸収するために Hugin という写真ツールに含まれている align_image_stack というプログラムで処理する。画を整列させる。整列させた結果がこちら。

整列したとはいえ、もともとカメラの位置がかなり違うのでずれは目立ちます。

こうしてできた二枚の整列画像を合成して一枚の、白い花にも赤い花にもピントの合った画を作り出します。そのためのツールは、やはり Hugin に含まれる enfuse というプログラム。

これを使ってできたのがこちら。

白い花の蘂のあたりにちゃんとピントが合っているし、むこうの赤い花にもピントが合っている。ただし、白い花の花弁のあたりにはゴーストっぽいものが見える。これはカメラ位置の違いによるものだ。カメラ位置がずれなければこれは出てこないはず。

なお写真は iPhone 4S で撮ったものです。サイズ25%に縮小して載せてます。

2014年3月4日火曜日

パリ市内とシャルルドゴール空港を結ぶバスは凱旋門広場で乗れる

先日パリを訪れたとき、街中かからシャルルドゴール空港にいく方法を調べた。事前に準備しておかなかったので、帰る直前になってからだ。

宿のフロントでシャトルバスはないかと聞いたら、エールフランスのシャトルバスがあるという。エールフランス航空が運行しているが、どの航空会社の利用者も利用できるという。時間は一時間ぐらいだという。

乗り場は凱旋門のすぐ近くにあるということだ。幸い歩いても行けるところなのでそれを利用しようと、バス停を確認に行った。

バス停はすぐ見つかって、写真のように凱旋門から徒歩一分の距離(実際に凱旋門からバス停まで歩くとなると、地下道をくぐらなければならないので一分では着けない)。


手前がシャルルドゴール行きのバス停。奥に見えるのがオルリー空港行きのバス停。シャルルドゴール、オルリー両空港からパリ市内に来るときの降り場も兼ねている。

ちなみにここからシャルルドゴール空港までの料金は19ユーロだった。

Sigma DP1 merrill に Ricoh のワイコン GW-3 を付けて撮ってみたがかなりいける

Ricoh のワイコン GW-3 は同社の GR 用のワイドコンバートレンズであるが、口径49㎜のネジを持っているので、Sigma DP1 merrill、そしtDP2 merrillにも装着可能である。わたしはDP1 merrillを持っているので、それにこれを付けて使ってみた。

Sigma DP1 merrill からみればサードパーティワイコンというわけだが、Ricoh GW-3からみれば不純な使い方と言われてしまうだろう。

まず、暗いところの画像。

タワーからの夜景である。それも金網にくっつけての手持ち撮影。F/2.8、シャッターは0.8秒。それにしてはほとんどぶれもなく写せた。画面左上部から中央に向かう青白いものはタワーから放射されるビームである。

画像中央部から横幅の四分の一の半径の円内はだいたいきれいに結象しているが、その外側の明るいところには鳥が飛んでいるような十字の光が見える。

まずは中央部の拡大から。ピントが甘いのはお許しいただきたい。
そう、凱旋門が見える。街路灯はちゃんと丸く結象している。窓の明かりも四角さを保っている。

では、左右の端の中央部分。
右端。窓の明かりがぎりぎり四角を保っている。しかし、ある明るさを超えたところは十字の光になっている。十字の光は頭が左を向いた鳥のように見える。
それより少し下よりを見てみよう。
十字の光がいっぱいである。十字がすこし傾いて見える。

左端を見てみよう。

右端とは逆に鳥の頭は右を向いている。ようするにこの十字はレンズの半径方向と円周方向に向かって光っている。左端の少し上よりを見てみよう。

同様に鳥さんは中央部に向かっている。ここには若干手ぶれの影響が出ているようだ。

左端下部。

ここも鳥さんは中央部に向かっている。

こうしてみると周辺部の明輝点が鳥さんになるものの、周辺部でも解像はかなりいいと言える。また周辺での光量落ちも感じない。昼間の写真で確認してみないといけないが。

それにしても水平が出ていないなぁ。水準器を買わなくちゃ。
ちなみに、先日発表された Quatro DP2 には電子水準器が内蔵されている。
予想される Quatro DP1、Quatro DP3にも当然内蔵されるだろう。
(2014年3月4日、詳細修正)