2013年8月12日月曜日

熱中症


「熱中症」とは、『物事に熱中しすぎて熱さを忘れ、水分を補給することを忘れたために発症する症状』という意味だと思っていた。

しかし、それは長ったらしくて、回りくどい名前にしたもんだ、と思っていた。

しかし(2)、そうではないと気がついた。『熱にあたった(中った)症状』。熱中は「熱中する」の熱中ではなく、熱に中ったのだった。

大型液晶ディスプレイ


コンピュータの表示用に、これまでは2008年3月に購入した Dell 3008WFP という30インチの液晶ディスプレイを使用していた。

昨年の夏もそうであったが、今年も、このディスプレイの前に座って作業をしていると顔面が暑い。液晶のバックライトの熱が顔面、腕、胸に向けて迫ってくるのである。

3008WFPは消費電力163Wである。この電力の多くがバックライトで消費されいるはずだ。

「だから暑いはずだ」とディスプレイに難癖をつけて、もっと消費電力の小さいディスプレイはないか、と探してみた。そうしたら、同じく Dell U3014 というのが見つかった。消費電力 60W となっている。3008WFPとの差の100WほどはバックライトがLEDになったことで浮いたのだろう。

ということは、顔面に当たる熱が少ない筈だ、しかも 3008WFP を購入した時の値段のほぼ半分の値段だ。

ということで、U3014を購入した。