2014年6月9日月曜日

固定電話にバリバリという激しいノイズが入っていたが、原因は動作不良になったスイッチングハブだった。

固定電話にバリバリというノイズが入るようになったのは半年ほど前のこと。固定電話などほとんど使わないので様子見でそのままにしておいた。最近になって固定電話での連絡が三件ほど立て続けにあって、そのノイズ越しに通話した。以前よりバリバリは激しくなっていて、通話相手にも聞こえていることを確認した。

113に電話したら、「保安器までのチェックを無料で行います。保安器から建屋内をチェックする場合は料金が発生します」ということでチェックに来てくれることになった。

結局外部のチェックの結果、保安器の外側はノイズなし、保安器から建屋内にノイズ源がある、ということが判明した。

電話回線の近くにあるのはLAN配線と無線LAN関係。ルータがある。

さっそく電源を抜き差しして確認。一番怪しいと思った無線LANアクセスポイントは問題なし。ルータも問題なし。スイッチングハブが二台あるが、普段使っているハブ(ハブA)は問題なし。ほとんど使っていないハブ(ハブB)が雑音発生源だった。

このハブBは動作が不安定なところがあったので、新しくハブAを導入し、よく使う回線だけをハブAに収容して、ハブAとハブBを平行して使用していた。

ハブから各部屋に電話線とLANケーブルが延びているが、ハブBで分岐されたLANケーブルから電話線にノイズが乗り、それが電話機にバリバリという雑音をもたらしていたのでした。いま思うとハブBの調子が悪くなったのと電話に雑音がするようになったのとは同じ頃だったような気がする。

このノイズ、電話回線のみならずLANそのものの通信にも悪影響を及ぼしていたのではないかな。ハブBを外してからは心持ちLANが早くなった。気のせいかな。

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