2015年9月23日水曜日

iPhoneのタイムラプス動画の撮影間隔は撮影時間によって変化することは知っていたが、一晩撮影してみたら、たった26秒だった。

iPhone iOS 8で付加されたタイムラプス機能ですが、その撮影間隔はこのサイトにあるように 10分(15倍速)、20分(30倍速)、40分(60倍速)、80分(120倍速)、160分(240倍速)、というところまではわかっていました。

もっと長い時間にわたって撮影したらどうなるかと思って試してみました。使用したのは iPhone 4S iOS 8.1.2 です。

午後4時ごろからタイムラプスモードで撮影を開始。夜を越して、朝になったらどうなっているかを確かめてみました。

結果は、日が昇った後しばらくして、勝手に撮影が終了していて、撮影時間の正確なことはわかりません。しかし、映像はちゃんと残っていて、日没から夜景、深夜、そして夜明け、空の雲がちゃんと白く見えます。14時間ぐらいは撮影されているようです。

映像の再生時間はたった26~27秒。

240倍速の延長だとすると、320分(5時間20分、480倍速)、640分(10時間40分、960倍速)、1280分(21時間20分、1920倍速)、2560分(42時間40分、3840倍速)と予想できる。

16時間ぐらいということは1280分以内なので、1920倍速ということになるが、ほんとうか。検算してみる。
26秒×1920=49920秒=832分=13時間52分。
27秒×1920=51840秒=864分=14時間24分。
予想通り、240倍速の延長のようです。

そうすると、丸一日タイムラプス撮影しても、その再生は22.5秒で終わってしまうようだ。
24×60×60=86400秒 3840倍速なので 86400÷3840=22.5秒。

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