2011年8月2日火曜日

電気炊飯器の巻


ご飯を炊くのは電気炊飯器に頼ってきた。三年ほど前に3万円ぐらいした(結構高額な)電気炊飯器を使ってます。

この炊飯器、「ごくうま」という炊飯モードがあって、ごくうまは「極旨」ということできわめておいしいということ。これはすばらしい、と喜んで、説明書通りに米を研いで、水に浸して説明書通りに一定時間を経過させ、いざ炊飯。あとは説明書通りにおいしいご飯がいただけるかというと、何度やってもおいしくない。おいしくないのである。まあ、炊飯器購入時点で8万円ぐらいする炊飯器が売られていたのであるから、わりと低額な部類に入る我が炊飯器ではおいしく炊けないのかもしれないとがっくりしていた。

ところがである。この炊飯器「早炊き」という炊飯モードもついている(「白米」とか「おかゆ」というモードもある。極旨でがっくりした後は「白米」モードを使っていた)。で、あるとき、夜も遅いからさっさとご飯を炊きましょ、ということでこの早炊きモードを使ってみた。速い速い速い。すっと炊けた。さらに、おいしい。おいしいのです。

速くて、おいしい。それ以来、炊飯は早炊きモードを使っています。米と季節によって多少水加減を調整して。

(この電気炊飯器、早炊きでご飯を炊く以外に、インターネット上にたくさんある「炊飯器調理レシピ」にも使っています)


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