オリンピックの開会式でセリーヌ・ディオンが歌ったという話を聞いて、ネットで映像を探してみた。
公式映像と思えるものが見つかった。リズミカルにノミを打つパフォーマンスから始まる。4時間以上の長さだ。
早送りしながら時々映像を確認する。するとピアノから火が燃え立っている映像。火の燃え方やピアニストの前にはかなり大きな透明パネルがあるところをみると、この火は演出だ。
曲はイマジンだ。
「国なんてないと思ってごらん」とのセリフがあるこの曲を、国別の点数競争をするオリンピックの開会式で演奏するって何?という違和感。
一番最後にセリーヌ・ディオンが歌ってる。
”I am”も、この登場も、彼女の復活のまえぶれか。